求人を作りたいけど忙しい、作り方がわからない企業さんへの解決策!

こんにちは!私は人材派遣会社で営業とコーディネーターを4年間務めているケイと申します。
これまでに幅広い業種の企業さま約70社の採用をサポートし、年間約50名の方の転職を成功させてきました。
企業と求職者、双方の悩みを間近で見てきたからこそ、お互いの本音やギャップを埋めるヒントをお伝えしたいと思っています。
このブログが、あなたの採用活動や転職活動の成功に繋がると幸いです。

人を採用したくても求人の作り方がわからない、考える時間もない企業さん多いですよね

そんな企業さんのお悩みは、地元の求人広告会社にお願いすることで解決できるかもしれません。

当たり前と思うかもしれませんが、ここのポイントは、作成してもらった求人をしっかり残しておくことです。また、給与相場などの情報ももらえますので、調べる手間も省けます。

そこで今回は、地元の求人広告会社を有効に使用する方法や注意点について書いていきたいと思います!

目次

地元の求人広告会社を使用する理由

地元の求人広告会社を使用する理由は、その地域に特化しているため、地域的な給与相場を知っていたり、見込み求職者に刺さるキーワードを知っているからです。

地域的な給与相場については、必ず合わせたりそれより高くするという事ではなく、知っておくということが重要です。もちろん相場より高く設定することができればそれがベストですが、できない場合は求職者の方が求めている勤務条件に合わせることを検討してみるなど、知っておくことで対策のきっかけにもなります。

募集を出す就業先に通勤することができる求職者(見込み求職者)に、人気のある勤務条件は地域によって異なります。(土日祝休みやパートタイムなど)
その人気のある勤務条件を地元の会社だからこそ知っています。あなたが募集する勤務条件に人気の条件も入っているのであれば、そのキーワードを強調して求人を作成することで、より効果的で魅力のある求人が作れます。

打ち合わせはきちんと時間を取る

時間がないとはいえ、求人作成の打ち合わせはきちんと時間をとりましょう。
魅力のある求人を作るためには、勤務条件以外にも、職場の雰囲気やどんな人材を採用したいかなど、いろんな情報が必要になります。そのため時間のないあわてた打ち合わせになると、しっかりとヒヤリングができず、最低限の情報でしか求人を作ることができません。

また、打ち合わせが地域的な給与相場や人気の条件などを確認できるタイミングにもなりますのでしっかり時間を確保しましょう!

作成した求人は必ず残しておきましょう

作成してもらった求人は必ず確認して、残しておきましょう。
自社採用ページでの利用や他の求人広告を出す際に参考にしたり、そのまま使用する事もできます。

求人広告会社を使用する際の注意点

求人広告会社は応募が来ることを一番に考えることが多いです。そのため、求人の業務内容を必要以上に簡単に見えるように書いたり、求人の募集条件を緩めたかたちでの求人を作成する場合があります。

もちろん応募が来ることや、幅広い求職者にアプローチできる求人を作ることはいいのですが、採用したい人材が応募に来ないことには、求人を作成する本来の目的とは違う方向になってしまいます。
必要以上に応募条件を厳しくする必要はありませんが、広告会社の「この条件の方が応募がきますよ」という言葉に全て流されるのではなく、譲れない条件はきちんと守って求人を作ってもらうことが大切です。

まとめ:地元の求人広告会社を使用して魅力のある求人を作成してもらおう

今回は、求人の作り方がわからない、時間がない企業さんへ地元の求人広告会社を使用して求人を作ってもらうやり方を書きました。

ポイントは以下の通りです。

・きちんと打ち合わせをする:募集内容の詳細をきちんと伝える。給与などの地域相場を確認する。
・求人は必ず残しておく:参考にしたり、そのまま使えたりするので必ず残しておく

慣れていないと求人を一から作るのは時間がかかると思います。
作ってもらった求人を修正したり、参考にして作ってみることで少しづつ求人作成にかかる時間も少なくなっていくと思いますので、大変だとは思いますがチャレンジしてみてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたの採用活動の成功に繋がると嬉しいです。

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